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2013.05.17 (Fri)

さらなるプレッシャーを君に。

ちょっとしたつぶやきです。

バーボンハウス随一の絵描き航海者の

カスガさんが

みったまちゃんの絵を着手しているそうです。

今月中には完成するそうです


この世界から離れて3年くらいになるか?

それでも描いてくれるのはうれしいな~

絵ができたらツイッターのアイコンにしようかしらっ


夢が膨らむっ。


オレハマッテルゼ


以上、圧力を兼ねた御連絡でした。






素敵なイラストばかりのカスガさんのブログはこちら。








09:12  |  大航海時代  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2013.04.30 (Tue)

even if we're just dancing in the dark ①

そもそもの発端は金交易の際に、マルセイユに行った時の話なんだが。
なぜマルセイユに行ったかは、まあこの際は関係ないかな。
知り合いの、当時のバーボンハウスに、俺と航海者養成学校で同期の女冒険家がいただろう。

彼女が猫を飼うことになって、積み込んだ金を売りさばくついでに、その猫の様子を見に行ったとかそんな感じさ。

うちの通訳マニアのお使いとかじゃあないのは確かだ。

大体、そんな事件じみたことが起こるのは夜というのが相場だったし、起こるはずがないと思ってたんだ。

その騒動は真昼間に起きた。なおかつ、広場のど真ん中でだ。とはいえ、最初から大騒ぎになるような感じではなかった。ちょっとした喧嘩が起きて、人だかりができているという具合だったんだがな。

それにしても、自分で言うのも恥ずかしい限りだが、こんな出会い方は今後はごめんこうむりたいもんだ。

もっとも、これで最後になればいいのだが。
11:00  |  短編書き下ろし  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.04.19 (Fri)

セビリアの酒場から ~ことのはじまり 後編~

「・・・というわけだ。ロサリオ。」

話しを終えた後、セビリアの酒場にしかおいていない、しかもバーボンハウス商会員のみたしなむことのできる、特別なウィスキーが注がれたグラスを空にした。


「ふーん・・・。で、その人はどんな人なの?」


「内緒だ。」

「えー!!もういいじゃないそこまで喋ったんだし!」

「さっきの話で大体わかるだろうが。まったく女はこれだから・・・。」

「その女に今から会いに行こうって人が何を言ってるのよ。」

「お前みたいな噂好きで詮索好きな女じゃないんだよ!」

さっきまで静かだった酒場も一気にけたたましい怒声がひびきわたるようになり、酒場のマスターも呆れ顔で仕込みをしていた。

そんななか、また一人航海者が来店した。彼もまた、国籍こそ違えどこの酒場では顔なじみであった。


「なんだ。今日も酔っているのかな?しかも今夜はからみ酒か?まったくせわしないものだな。」


それまでロサリオに悪態をついていた男は振り返ると、なんだお前か、といったふうな表情を浮かべながらふんと鼻を鳴らすと、新しく注がれた琥珀色を口へ運んだ。



12:49  |  短編書き下ろし  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.03.07 (Thu)

その44:バーボンSS部へ。「無題」

太陽の出ている今時分でも、意外と忙しいものだ。...
その44:バーボンSS部へ。「無題」

14:40  |  大航海時代  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.03.06 (Wed)

存在が疑わしきものについて ~「無題」の前振り~

物書きを自称する男は、とある酒場にて食事をとっていた。

マスターとの会話の中でなにか書けるようなネタがないとぼやく。

それを耳にした店内の別の客である交易商が作家に声をかけ、彼にとってはとびきりの話をしようとしている。

少し話を聞いていると、幽霊の話のようだ。

しかも、この街に現れると言う事らしい。

幸いにも、今は昼の繁忙期を過ぎ、客はカウンターにオルチャータをたしなんでいる少女が1人のみ。

交易商にラムをふるまいつつ、メモを片手に交易商のほうをじっと見つめている。


「へへ。先生。そんなかしこまらんでも、肩の力抜いてくださいよ。りきむのは話を聞いた後、実地調査するときでもかまわんでしょうに。」

そう言われて、作家はきょとんと見透かされたような顔をして、照れ臭そうに頭を掻いた。

「噂の現場に行く事まで見透かされていたとはね。」

「あたりまえでしょう。噂話だけでメシが食えるならみんなその辺の話をでっちあげて、出版してますよ。」

その交易商はけらけらと笑い声をあげた。


ごもっともな話だ、と作家は思った。さらに、そんな奇怪な噂話であれば、好奇心がもたげてきて、真相を確かめずにいられなくなるだろう。

ラムを一口飲み、姿勢を正して向かいでにこやかにしている交易商に、改めて話しをきかせてくれるよう促した。

19:55  |  短編書き下ろし  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)
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